この旅に同行した私にとって、この硯は羨望の的、以来中国を訪れるたびに捜し歩きましたが、見つけられませんでした。
北京で仕事をしていたとき、この硯の話をあちらの方に話をしたところ、週末
にご案内しますといわれ喜びました。午前中、その方の家の扉を叩き出かけ
たのですが、案内されたお店に置いてあるのはみな高級なものばかり。
市内バスで数箇所回った後、その方は始めて私のほしい物を理解したので
す。結局近所の市場の文房具屋さんで、いとも簡単に手にできました。
この話にはオチがあるのですが、いずれ私のblogで書いてみます。
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停看聴 | 2004/09/02 12:51 PM |
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| 東アジアは「停看聴」 | 2004/09/08 2:31 PM |
ブログ KOMACHI MEMO の「魯迅の硯」、そしてそれをうけてブログ〔東アジアは「停看聴」}では「北京の硯」と、硯の話題が流行だ。 KOMACHI MEMO の眞鍋さんの記述通り、1986年の東アジア世紀末研究会の上海旅行で、魯迅の住まいであった魯迅記念館を訪れた時、魯迅の
| aki's STOCKTAKING | 2004/09/09 7:35 AM |
アトリエを代々木から勝間へ転居の際にわからなくなった古い写真、納屋に山積みになったダンボールから探し出しました。そのなかから東アジアの旅のきっかけとなった一枚の写真が見つかりました。日本人七人と台湾の建築家一人が写っています。撮影は私。一九八五年五月
| 東アジアは「停看聴」 | 2004/09/29 1:54 AM |