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奥村昭雄の展覧会
奥村昭雄先生の『樹から生まれる家具……人を支え、人が触れるかたち』(OM出版刊)発刊を記念した展覧会をOM研究所の人たちと目下準備中である。奥村ワールドが垣間見えるユニークな展覧会にしたいと思っている。

百の知恵双書シリーズ展覧会
時のかたち 家具のかたち
奥村昭雄の世界
2004.6.25FRI----7.24SAT 13:00---19:00 日・月は休館
場所/吉村順三記念ギャラリー 
主催/OM研究所 
電話03-3952-9861

[挨拶文]
 OM研究所の初代所長である奥村昭雄による著書『樹から生まれる家具……人を支え、人が触れるかたち』(OM出版刊)が、昨夏発刊された『時が刻むかたち……樹木から集落まで』に続き、6月上旬に発刊されました。これを機会に上記の展覧会を開催します。
 奥村昭雄は自然の木の良さと美しさを最大限に引き出すために、無垢材による生地仕上げという困難な家具づくりを40年にわたり続けてきました。鮪の目利きのように原木を選び、太陽熱を利用して木材を乾燥させる。さらに木の動きを殺さない蟻とほぞを工夫し、膨大な数の治具を開発する……。こうした家具づくりの方法の根底にあるものは、建築におけるパッシブデザインと同様に、環境と時間の繰り返しから生まれる限りなく複雑で美しい「自然のかたちとリズム」に対する尽きることのない好奇心と探求心です。
 この展覧会ではこうした「奥村昭雄の世界」を自然観察野帳、民家実測図、代表的家具、家具原寸図などを展示することで紹介します。ご来場をお待ちしています。
| 百の知恵双書 | 00:18 | comments(0) | trackbacks(2) |
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