姫野さんは吉野川の第十堰問題に、市民の一人として長年にわたり取り組んできた人だ。
以前雑誌「ソーラーキャット」の連載「日本技術風土記」で、この第十堰を取り上げ、
姫野さんに原稿をお願いしたことがある。
息の長い取り組みのようすは、これまで続いているミニコミで知ることができた。
その姫野さんがBLOGを始めた。BLOGのフットワークの良さに姫野さんも感激しているようだ。
「吉野川日記」では台湾で今月行われたダム代替案国際会議のようすがレポートされている。
アジア各国の状況と市民の取り組みがわかって面白い。
こうしたテーマのBLOGを複数の人がシェアする方法も、かなり有効だろうと思う。