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2007.02.02 Friday
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2004.11.16 Tuesday
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Hiroshi Manabe
伐られたサギの成る木
14日の探鳥会で鎌倉八幡宮の「サギのなる木」が伐られたと聞かされて
見に行った。酷いものである。櫻の大木がばっさり。いったい何のために。
サギはコロニーをつくって雛を育てる。
コロニーは、人の手の届かない水辺の大木の上につくられる。
八幡宮の池の櫻はサギたちにとって繁殖の格好の場所であった。
このコロニーではコサギとゴイサギを百羽以上観察することができた。
来春のサギの繁殖が心配である。
満開の櫻に白サギが舞う姿をもう見ることができない。
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2004.08.06 Friday
author :
Hiroshi Manabe
風鈴
音は古い記憶を呼び起こす。
道路に人影も疎らな真夏の昼下がり。
目もくらむアスファルトの照り返しと自分の黒い陰。
近くの家の軒先の風鈴の音に、朦朧としていた意識が冷水を浴びたようにはっきりする。
そんな光景の記憶がある。
住居や環境の本を取りだして音に関する部分をみても騒音と遮音のことばかり。
季節の音を楽しむことなど住まうこととは関係がないかのようだ。
風鈴の音色を他人に騒音と言われてはたまらん。
(SOLAR CAT no.7)
軒先に吊された風鈴の音も、夏の間、家の開口部が開け放たれていたから意味があった。
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2004.08.05 Thursday
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Hiroshi Manabe
蚊帳
朝、半ば吊り具のはずされた蚊帳のなかに滑り込み
緑の迷路のなかで一人遊んだことを思い出す。
静かに身体を横たえていると
蚊帳は風をはらんでゆったりと生き物のように深呼吸する。
「まるで大きな水族館の水槽の底に
人が沈んでいるようだ」と
B.ルドフスキーは書いている。
至福な風を感じるのはそんな時だ。
今から10年前、私はこんなことを書いていた。(SOLAR CAT no.14)
そうだ、あの時はまだ蚊帳を吊り、ガラス戸を開け放して寝ていたのだ。
習慣は怖い。ついこの間の心地よさをすでに忘れかけている。
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