CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
まちに森をつくって住む
まちに森をつくって住む (JUGEMレビュー »)
甲斐 徹郎, チームネット
「百の知恵双書」第8巻
住まいをつくる誰もが豊かな環境を得たいと思う。しかし、住まいをつくることによって、逆に地域の自然環境を破壊しているとしたら、それはなんという矛盾だろう。
これからのすまいづくりにおいて最も得な方法は何か。
それは地域の緑の価値を見直し、それを快適な「天然の空調装置」として住まいに活かすことである。
本書はこうした視点に立ち、個人の住まいづくりと街の環境づくりをつなげるビジョンと実践例を示し、本当の快適さを体感するための「エコロジー住宅市民学校」を誌上開講する。
RECOMMEND
参加するまちづくり―ワークショップがわかる本
参加するまちづくり―ワークショップがわかる本 (JUGEMレビュー »)
伊藤 雅春, 大久手計画工房
「百の知恵双書」第5巻
まちづくりのファシリテーターとして全国を飛び回っている友人の伊藤雅春さんとその仲間に書いてもらいました。「参加するまちづくり」とは、まちのビジョンをそこで暮らす住民が共有し、地域のことは地域で決めるという自由で開かれたまちづくりのことです。コミュニケーション術を通して地域の人たちが地域の意志をつくり出していく方法と事例が満載です。
RECOMMEND
時が刻むかたち―樹木から集落まで
時が刻むかたち―樹木から集落まで (JUGEMレビュー »)
奥村 昭雄
「百の知恵双書」第4巻
OMソーラーの開発者として知られる建築家奥村昭雄の世界を「大きなデザイン」というコンセプトで3巻の本でまとめることを構想していますが、その第1巻です。環境と時間の繰り返しから生まれるかたちは、限りなく複雑で、かつ美しいものですが、こうしたかたちは自然のリズムのなかでどのようにしてつくられるのでしょうか。自然の力を建築に利用して快適さの質を追求してきた建築家による人と自然の博物誌です。
RECOMMEND
樹から生まれる家具―人を支え、人が触れるかたち
樹から生まれる家具―人を支え、人が触れるかたち (JUGEMレビュー »)
奥村 昭雄
「百の知恵双書」第7巻
奥村昭雄は家具の製作者でもありますが、自然の木の良さと美しさを最大限に引き出すために無垢材による家具作りという困難な方法にこだわります。本書では奥村が40年にわたり続けてきた家具づくりの研鑽のすべてを明らかにしています。第4巻と併読すると、奥村が樹という自然をどのように見ているかがわかります。
RECOMMEND
洋裁の時代―日本人の衣服革命
洋裁の時代―日本人の衣服革命 (JUGEMレビュー »)
小泉 和子
「百の知恵双書」第6巻
昭和20年代の暮らしを経験している人の中には家庭でミシンを踏んでいた母親の姿を記憶している人は多いでしょう。その時代にまさに日本人の洋装革命が静かに行われたのです。昭和のくらし博物館の小泉和子さんのグループはこの歴史に埋もれがちの「洋裁の時代」を丹念に検証し、この時代に女性たちがどのようにして洋服を自分のものにしていったかを明らかにしました。本が出ると、朝日新聞、毎日新聞が大きく書評欄で取り上げてくれましたが、改めて昭和の暮らしを検証することの関心の深さを感じました。
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
BLOG の引越です


jugemが余りにも重いのでやってられなくなりました。
画像を貼ろうとすると、画面が凍りついてしまいます。
BLOGを引っ越します。

komachi memo2
| ETC | 10:33 | comments(3) | trackbacks(3) |
オールドパッチ・チェア


持ち物の中で最も酷使している道具といえば仕事場の椅子だろう。
奥村昭雄製作のオールドパッチ・チェア。ナラ材で、座板に牛革を張ってある。
長いときには1日10時間以上坐っていることもある。腰の疲れない椅子である。
1日平均6時間として、ひと月で150時間、1年で1800時間。
12年ほど前に手に入れてから2万時間以上使っていることになる。
あと何万時間この椅子に座ることになるのだろうか。
できることなら生涯この椅子で仕事をしたいものだ。
「椅子は生活・労働・休息の場で、いつも最も人間の近くにいる」
奥村昭雄の言葉だ。
| 道具 | 00:45 | comments(1) | trackbacks(0) |
胸突き八丁
昆虫学者・大谷剛さんの『大きくなれない擬態者たち』の編集作業が佳境に入っている。昨日は三田にある兵庫県立人と自然の博物館で今年二回目の打ち合わせ。朝八時に家を出ても帰りは深夜12時を回ってしまう。日曜日がつぶれた大谷さんは「ずいぶん熱心な編集者ね」と家の人に嫌みを言われたらしい。テキストはほぼ完成したが、必要な図版が山のようにある。エクセルで図版を整理し、イラストを描いてもらっているIさんを交えて一つ一つ潰している。
頂上が見えて来てからの道のりが長いのは、登山と似ている。ペースメーカーが必要なことも登山と似ている。
| 百の知恵双書 | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
えさ台


毎朝、7時頃になるとキジバト、スズメ、ヒヨドリ、アオジなどが庭に集まってくる。
穀象虫に食われた米をいつの頃からかえさ台に載せるようになったから。
しばらく啄んでいたスズメが夏ミカンの木に移ると、他のスズメがえさ台の上に載る。
なかよく啄んでいるように見えるが、厳しい上下関係があるようにも見える。
| 探鳥 | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
細口のステンレス製ポット



朝起きると、パンでもご飯でもまずコーヒー豆を挽くのが日課。
合羽橋で手に入れたコーヒー用のステンレス製ポットを毎日重宝して使っている。
このポットだとピンポイントでお湯を注げるので、コーヒー粉を踊らさせることがない。
ポットを傾けても蓋が落ちないように工夫されているところもいい。
ネルのなかでコーヒー粉がまわるくふくらんでくれると朝から気分がいい。
| 道具 | 15:27 | comments(1) | trackbacks(0) |
春よ来い


我が家の前の坂道を降りたところの崖下を下山川が流れている。
川はこの付近で大きく蛇行し、この流域だけは民家がない。
崖下にはわずかだか田んぼも何枚かある。
一年で最も遠くまで見通せる季節。
遠くでコジュケイが鳴いている。
チョットコイ、チョットコイ。

| 気持ちのいい場所 | 15:19 | comments(2) | trackbacks(0) |
元さんの宝物


長男の元さんの宝物は野鳥の羽のコレクションである。去年の3月から採集をはじめて23種になった。『羽ー原寸大写真図鑑』(高田勝・叶内拓哉)が彼のコレクション熱に火を付けた。この本を欲しがったが、18000円もする。葉山の図書館にリクエストしたら購入してくれた。返却日が来たら返しに行って、また借りてということを繰り返して毎日見ている。この本のすごいところは鳥ごとにほぼ全種類の羽が原寸で掲載されているところだ。おかげでジグゾーパズルを解くように、拾った羽がどの鳥のどの羽か調べることができる。下の写真は上の畑で採集したコジュケイの羽。
| 探鳥 | 21:59 | comments(0) | trackbacks(1) |
UNCOVER HUMAN BODY


Akiさんから宅急便が届いた。なんだろうと開けてみると、おお!akiさんのBLOGにエントリーされたUNCOVER HUMAN BODYではないか! 小学校の上級生の時、学校で紙の人体解剖模型をつくった。平面的なのがとても不満で、僕はお手玉のように内臓をつくったらいいと思い、家でつくった。肝臓や胃はできたが小腸で投げ出した。そんなことを思い出した。
HUMAN BODYは英文だが、私にも読める。知らなかったことがいっぱい書いてある。お礼の電話をakiさんにした。大人になってくたびれてから興味がでてくることってけっこう多いよね、という話になった。からだのしくみのこともそうなんだ。
| BOOKS | 23:12 | comments(5) | trackbacks(1) |
Macintosh Desktop Architecture Guide


栗田さんのBLOG (CHRONOFILE)にエントリーされた「感覚派のためのパソコン、マッキントッシュ」を読んで、なつかしさと不思議な縁を感じた。この本が出た1985年はMAC512Kが出た年だ。僕はこの512KをAkiさんのお下がりで手に入れた。ジオデシックのこの本も熱い思いでその当時読んだ。それから5年後、SE30とPage MakerとTimbuku/Remoteを使って、一つの本をつくった。「Macintosh Desktop Architecture Guide」。IgaさんやKatsumaさんが著者だった。本の表紙はMAC paintの達人Akiさんが描いてくれた。これらの人たちが今、BLOGでつながっている。
| BOOKS | 22:28 | comments(4) | trackbacks(3) |
郵便局のフォント


逓信省時代の郵便局のフォントが僕は好きである。
へたくそのようで実にうまい。
華奢に見えて強い印象の飽きのこないフォント。
製図板の上でフォントをデザインした人の息づかいが聞こえるようである。
郵便局はこのフォントをもっと大事にしてほしいな。
| まちの拾い物 | 14:38 | comments(5) | trackbacks(0) |
| 1/15PAGES | >>